秋晴れの下

小さなガンバリマン達が待ちに待った、しらいわ保育所うんどうかいが行われました。

役員として参加の今回は、朝早くから会場設営、競技中の準備や片付けなど大忙し💦

しかし、子ども達のがんばっている姿をより間近で見ることができました。

我が子はもちろん、患者さんとして通院してくれている子も多く、毎月の歯磨き指導で顔を合わせているため、みんなを応援したくなります(^^♪

嬉しくて喜んだり、悔しくて涙したり、緊張したり、驚いたり、ちょっとしたところにも成長が見られ、胸が熱くなりました。

子ども達を毎日親身にご指導、お世話してくださっている保育所の先生方には本当に感謝しております。

都市部では、待機児童問題であったり、保育士不足、また保育中の痛ましい事故の話など様々な社会問題もある中、たくさんの保育士の先生方に手厚くご指導いただいている今の環境はありがたく、幸せなことだと思います。

また、当院と母屋はこのしらいわ保育所の目の前にあるため、否が応でも保育所の状況は自然と目に入ってくるのですが…本当に素晴らしく、ありがたいと思えることがあります。

それは所長先生が本当に一生懸命なところです。今年のゴールデンウィークは例年にない長期連休でした。連休中は暦通り保育所もお休みでした。連休中のある日、小屋の片づけをしていると、保育所に一台の車がやってくるのが見えました。まさしく所長先生で、保育所裏にある畑に水をやったり、保育所周りを歩き回りながら忙しくお仕事されていました。前所長先生は、大雪の降った冬の寒いお休みの日、やはり一人で除雪や、小屋の雪下ろしをされていたのを見たことがあります。

お休みの日といえど、保育所やそこに通う子ども達の事を想い、休日返上で汗を流す姿には本当に心打たれました。所長先生が誰よりも頑張ってくださっているからこそ、周りの先生方もそれに続いてくれていると思いますし、保護者としても安心して子どもをお願いできる、そんな信頼感が自然と生まれてきます。

所長先生はじめ、先生方、子ども達のため日々本当にありがとうございます!

子どもは少なくなる一方ですが、自分もお世話になったしらいわ保育所で、嘱託歯科医師として、子どもたちのためにできること、小さなことかもしれませんが続けていきたいと思います。

すばらしい運動会、みんなよくがんばりました\(^o^)/