ありがたい(前編)

早くも1月最終週。

仕事が始まってしまえばあっという間に毎日が過ぎていきます。

ブログを書こうと思ってもなかなかすぐに文字に起こせておらず…

というわけで1月の振り返り。

1月16日木曜日。この日は午後から学校歯科医を務めている寒河江中部小学校の第2回学校保健委員会がありました。

ちょうど1年前の同会にて歯科講話を行う予定が直前にインフルエンザにかかってしまい、急遽不参加の講話中止という大失態。(歯医者ですが)医者の不養生とはまさにこのこと。しかしながら、ありがたいことに再度改めて講演の機会をいただくことができました。

極度のあがり症の私ですが、この日はこれまでにないプレッシャーが…昨年からの持越しの件はもちろんのこと、学校保健委員会に参加されるのは、学校の教職員の先生方、PTA役員の方々、学校医の先生方、市の職員の方々など多岐に渡ります。

中でも、2人いる学校内科医の1人は私の伯父貴。そしてもう1人は、37年前に私をこの世に取り上げてくださった先生(内科産科医)。そして、校長先生は高校の大先輩という、他の学校保健委員会でまず味わえないであろうプレッシャーに朝から吐きそうなぐらい緊張しておりました。

幸い発表は時間内になんとか終えることができましたが、終わった後もしばらく胃がキリキリと(;´Д`)生きた心地がしませんでしたが、皆様から「大変勉強になった」とありがたいお言葉を頂戴することができました。

そしてこの日は夕方から、地区の歯科医師会がありました。社保講習会ということで、普段私たちが行っている保険診療のルールに関する勉強会が行われました。1月ということで、その後は新年会として宴会の予定でしたが、講習会を途中で抜け出し、すぐ隣の料亭へ。

学校保健委員会を行った寒河江中部小の先生方、学校医、PTA会長の懇親会として毎年行われている「八幡原会(ばはらかい)」にお招きいただき、初参加してきました。美味しい料理とお酒をいただきながら、普段なかなかお話する機会のない先生方といろいろとお話することができました。

会終了後は、学校医の先生方5人で二次会へ…

内科医の両先生方と

自分を取り上げていただいた先生や伯父とこのように学校医という立場で仕事をしたり、盃を交わす機会に恵まれるとは夢にも思わず。

自分にとって貴重でありがたい経験になったとともに、ご両名とも80歳を過ぎてもまだまだご活躍のお姿に、同じ医療人として改めて身が引き締まる想いです。

二次会終了後は歯科医師会の宴会に戻り、さらに二次会へ(私は三次会)。

非常にディープな1日となりました…

翌金曜日。前夜のお酒がやや残っているようないないような…

この日は午前診療後、しらいわ保育所へ毎月の歯磨き指導へ。

今月はこあら組の皆さん。

昨年のひよこ組の時は、みんなが号泣する大変な事態でしたが、今年は誰一人泣くことなくみんな笑顔で上手に歯磨きができました!

非常に個性的な面々のクラスでしたが、4月からはうちの次女が入るクラスということで、さらにパワーアップさせてしまう予感…( ;∀;)

こあら組のみなさん、とってもお利口さんでした!ありがとうございました!