変化(改〇)

 いよいよ3月も残りわずかとなりました。

新型コロナウイルスは世界中で猛威をふるい、日本でも東京オリンピックが延期、この週末は東京で外出自粛要請、しかしながら日に日に感染者数の増加が報告されており、緊急事態宣言の瀬戸際という状況です。

幸いにも山形県は今のところ感染者は報告されていませんが、知事より不要不急の県外への往来を自粛するよう要請が出ています。

先行きの見えない毎日に不安は募るばかりですが…こんな時こそ!

安西先生、おっしゃるとおりです!!

というわけで、こんな時だからこそいつも通りに3月を振り返りたいと思います。

17日は、寒河江市の2歳児ピカピカ歯科検診ということで、2歳と2歳半のお子さんの歯科検診を行ってきました!30人ちょっとの対象児でしたが、ほとんど虫歯もなく、みんな上手に検診できました!

20日は春分の日ということでお休み。

寝起きの次女。

朝から大爆発の頭を改めまして…

最近、ようやく髪が結えるようになりました( ;∀;)

おめかしして向かったのは…

寒河江市から北へ車で30分ほどの村山市内の山奥。

「卒業の無い大学」で有名?な樽石大学へ!

「いたや清水」という美味しい湧き水を汲みに行ってきました。

後ろに写っている木彫りの熊どこかで…www

そして娘の髪は再び爆発しているという事実…

改め

3月21日は歯科衛生士の軽部さんの誕生日ということで、診療後にみんなでお祝いしました。

おめでとうございます!!これからもますますよろしくです!!

23日は今年度最後の、さくらっこクラブの歯磨き指導がありました。学童クラブでも、マスク着用や換気対策など行っておりましたが…このご時世そういった集団における保健指導実施についても賛否はあるかと思います。

しかしながら、今月に入り当院の院内新聞でも記事としましたが、インフルエンザウイルス予防に口腔ケアが一定の効果を示したという結果を受け、新型コロナウイルスについても同じウイルス感染予防として口腔ケアは効果があるのではないかと考えています。

https://brain-gr.com/tokinaika_clinic/blog/oral-care/elderly-facilities-do-not-refuse-oral-care/

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200320-00061985-otonans-life

https://mbp-japan.com/miyagi/taiyoclinic/column/5049627/

まだまだ未知の部分も多いことは確かですが、可能性のあることとして、児童たちには説明を行い、出来る限りの感染対策を行いながら短時間で行うこととしました。

さくらっこクラブの皆さん、1年間よくがんばりました!ありがとうございました!!

そして、翌24日、朝から季節外れの雪が舞う寒い日となりましたが、向かいのしらいわ保育所では修了式が開催されました。こちらもまた、規模を縮小しての開催となったようですが、子ども達にとっては一生に一度の晴れ舞台。無事開催されて本当に良かったですし、修了したくま組の皆さんも毎月の歯磨き指導本当にがんばってくれました!くま組の皆さん、修了おめでとうございます!小学校でもがんばってください!ありがとうございました!!

そして本日28日は3月最後の週末。まもなく新年度が始まりますが…

病院、診療所、薬局などいわゆる保険医療機関においては、2年に1度保険診療に関するルールの改定が行われます。今年、令和2年度はちょうどその改定の年となります。通常であれば、3月中旬から下旬にかけて、厚生局や歯科医師会、あるいは保険医協会による改定時の伝達講習会が行われますが、今回はコロナウイルスの影響により軒並み中止。資料は各病院、診療所、薬局へ郵送となり、併せてインターネット動画による講習会となりました。

今回もまた全く新しい内容も含まれておりますが、次代のニーズに合わせて円滑に対応できるよう準備していきたいと思います。

最近、やんちゃ度合いを増してきた長男。しかしながら、遊ぶ道具は基本的に女の子物ということもあり、かばんの腕かけなどやや女子力高め…

着ている服も見事に女の子物。

なんとか男の子らしく成長してほしいと切に願っております…

そんな中、夜寝る前の歯磨きタイム。長女の歯磨きをしている妻が叫びました。

「あっ!!6番生えてる!!」

長女の左下奥にいわゆる「6歳臼歯」という大人の奥歯が生えてきているとのこと!

見事に生えてきております!!

長女は7月で6歳を迎えるため、やや早めに成長しているよう…

娘の成長を喜びながらも、もうそんな時期になったのかと嬉しさ半分、どこか寂しさ半分…

あんまり早く成長しないでね(;’∀’)

ということで、世間は先の見えない暗いニュースが多く、どうしても落ち込んでしまいそうな日々ですが、当院、そして我が家はいい意味で変わらず、そして必要な変化はしながら新年度を迎えたいと思います。

今まさに、世界各国、日本全国でウイルスと闘い続けている感染患者さん、医療従事者の皆さんが多くおられます。そしてまた、その他全人類がこの重大局面を打開すべく、一人一人の考え方や行動の真価が問われる時期だとも思います。一刻も早い収束を祈りつつ、日々刻々と変わる状況の変化に柔軟に対応しながらみんなで乗り越えていければと思います。

さしあたり…

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この前まで踵部分が光る靴を履いていた長女のニューシューズがまるでディスコのごとくビカビカに光るようになっててパパついていけません( ;∀;)

巻き戻す

3月11日から1日巻き戻して3月10日(佐藤の日)。

この日は1日休診とし、院長に留守をお願いし、全員でとある場所へ。

移動途中、休憩のため道の駅へ。

ここでは、みんなで…

玉こんにゃくを食す!うまし!!

続いて到着した先は…

新潟県長岡市にある小嶋屋本店。

名物のタレカツ丼とへぎそばを食す!

前に…

写真に写す!

横だけでなく縦にも写す!アングルも変える!!あまりこだわらない槙子先生はお先に食す!!!

やはりうまし!!

満腹になったところで…

記念写真を写す!!

と、ここまでは完全に単なる旅行のようですが、本当の目的は…

長岡市にある佐藤歯科医院へ医院見学に行ってきました!

入り口には素敵なウェルカムボードまで用意していただき、一同感激!!

こちらが院長の佐藤先生。大学の同級生で、医局も同じ親友の一人です。

佐藤先生は、医局時代、摂食嚥下リハビリテーションといういわゆる「飲み込み」に関する分野の研究で学位を取得し、現在は地元の長岡市で開業、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いで大活躍中であります。

今回はその佐藤歯科医院の診療や、現在当院でも受講を考えている研修会について、昨年参加経験のあるチーフの阿部さんからお話をお聴きすることができました。短い時間ではありましたが、院長はじめスタッフの皆さんも懇切丁寧に応対して下さり、大変勉強になりました!!

場所は違えど、真剣に、熱く、精一杯に歯科医療に取り組む同級生とその医院のスタッフさん達の姿にとても勇気づけられ、刺激を受けました。

最後はみんなで記念写真を写す!!!

ツーショットも写す!!!!(佐藤、笑えよ( ;∀;))

これからもお互い切磋琢磨し、共に頑張っていきましょう!

新型コロナウィルス感染症はパンデミック宣言がなされ、本当に先の不安な日々が続いていますが、こんな時だからこそ励まし合い、自分たちが出来ることを続けていきたいと思います。

佐藤先生、阿部さんをはじめスタッフの皆さん、お忙しい中本当にありがとうございました!

次は山形でお待ちしております(‘ω’)ノ

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山形に入るとワラビーマンがお出迎えします!!(どこにいたかはこのブログを巻き戻して見るべし!!)

当たり前じゃない

 今日は2020年3月11日。

東日本大震災から丸9年となりました。新型コロナウィルスの影響により、追悼セレモニー等各種イベントも自粛、あるいは規模縮小し開催されたようです。テレビ番組も例年に比べると、震災関連の番組もやや少なめ、コロナウィルス関連が多いようにも感じます。

9年前の今日。私は岩手県盛岡市の岩手医科大学附属病院の歯科医療センターにて、臨床研修医として診療にあたっていました。私が在籍していた歯科医療センター総合歯科は建物の1階でした。

14時46分。激しい揺れが襲いました。診療をストップし、傍にいる患者さんと共に揺れが収まるのをただ待つ他ありませんでした。間もなく揺れは収まりましたが、院内は停電により非常用電源による非常灯が灯るのみ、すぐ隣の学部棟の玄関のガラスは激しい揺れにより破損していました。院内のスタッフ、患者さんすべてが呆然としていました…

同じ頃、槙子先生は岩手県宮古市の田老地区にある実家の歯科医院にて診療中でした。地震の激しい揺れに襲われ、津波を心配したため、患者さんやスタッフ、お母さんと共に診療所裏の丘に避難したそうです。まもなく、日本一の防潮堤を破壊しながら乗り越える大津波が押し寄せ、目の前で診療所や実家が流されるのを目の当たりにしたとのこと…

「津波が来ても日本一の防潮堤があれば大丈夫だろう」「そんな大きな津波は来ないだろう」「避難するまでではないかな」ほんの少し、ほんのちょっとの手違い、考えの違いがもし起こっていたとしたら…

槙子先生がこの世にいなかったかもしれない…3人の愛する子ども達も存在していなかったかもしれない…

そう考えると、身の毛もよだつとはまさにこのこと。今とはまるっきり違った自分の人生がすぐそこにあったかもしれない。

そう思うといても立ってもいられない恐怖心に駆られます。

今日は、診療後、故障した診療台の修理に業者さんが駆けつけてくださり、修理が終わるまで居残りをしてきました。お腹を空かせて帰ると、夕食を食べ終えかけているいつもと変わらない家族の姿。

「ちょっとあんたたち!」「もうなにやってんの!!」そんなママの叱り声と、あっけらかんと自由気ままに振舞う3人の子ども達の姿。

当たり前の日常のようで、決して当たり前じゃない。

何よりも尊い日常であることを気づかせてくれるのが、我が家にとっての3月11日です。子ども達がもう少し大きくなったら、あの日の出来事をしっかりと伝えてあげたい。

とにもかくにも、今この目の前の日常にとにかく感謝。

子ども達には「生まれて来てくれてありがとう」

妻には「生きててくれてありがとう」

東北ではあるものの、あまり直接的な被害は少なかった山形県寒河江市の歯科医院ですが、私たちにとっては大きな出来事であることをスタッフの皆にも伝え、 医院ではお昼休み前に全員で黙祷を捧げました。

私達の何気ない毎日が決して当たり前じゃないこと、いろんなことに感謝すべきこと、本当に様々なことを考えさせられます。

「患者さんもスタッフもみんなが家族」という『家族』を大切にしている当院だからこそ医院全員で真摯に受け止め、大切にしていきたい3月11日。

皆さんはどんな想いで過ごされたでしょうか?

どんなときも

 今日から3月。卒業、修了などなどお別れの寂しい季節ですが…

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コロナウィルスとはさっさとおさらばしたい!!!

と、全人類が思っていることでしょう!

ついでにヤムチャも、

しかし、現状は…

我々人類を脅かしております…

全国各地で感染者の増加が止まらない中、異例となる小中高の一斉休校、北海道では緊急事態宣言、マスクやエタノールだけでなく、紙製品の買い占めなど混乱を招きつつあります。

買い物に出てみると…

紙製品の供給には問題ないとのこと、情報に惑わされず、不要な買い占めは控えることが大切です。

仙台市や新潟市など、いよいよ山形の隣県でも感染者が確認されました。患者さんからもコロナウィルスを警戒したキャンセルが少しずつ出てきており、また歯科材料についても買い占めが起こっているとのこと。

不安は絶えませんが、出来る限り予防に努めながら生活していくほかありません。

2月最後の金曜日の院内研修は、モリタ東京本社から歯科衛生士さんに来ていただき、歯ブラシや歯磨剤など口腔ケア用品のセミナーをしていただきました。

短時間でしたが、試供品もたくさんいただき、そして歯ブラシの奥深さを知った大変有意義な勉強会でした。 教えていただいたことをしっかりと患者さんに還元できるよう医院一同努めていきます。

モリタの渡邊さん、伊藤さんありがとうございました!!

そして、昨日土曜日は午前診療でした。当院に長年通ってくださっている患者さんが、自ら獲った鴨を調理して鴨そばを振舞ってくださいました。

みんなで食べると美味しさも倍増!本当に美味しくてお腹いっぱい、楽しい時間を過ごすことができました(^_^)v患者さんからの温かいお心遣いに心から感謝です!

小林さん、ありがとうございました!!

暗いニュースが蔓延る中ですが、私達を支えてくださっている業者さんや患者さんとの関わりから活力をいただけた2日間でした。

いろんな面で先行きが不透明ではありますが、コロナウィルスに負けないよう、どんなときも土田歯科医院一同、みんなで力を合わせて日々の診療にあたっていきたいと思います!

「どんなときも。」じつは槙子先生が昔から大好きな曲です。このご時世、どんなときも、どんな困難にもくじけない、諦めない、そんな気持ちを持ち続けていきたいところですが…

ワケあって顔はお出しできませんw

ただ一つ言えることは、どんなときもいけないことはしてはいけません!

締めの登場のはずが、締まらない…

どうする…

こうなったら最後は・・・

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いつになくヤムチャが大活躍!!

悲しみと喜び

 依然として新型コロナウィルスが世界、日本列島で猛威を振るっております。皆さんうがい、手洗いなどできる限りの予防対策を行いましょう。

そんな中、先日11日の建国記念日。槙子先生とスタッフの3人で東京へ日帰りでセミナーへ参加してきました。

その移動時に知ったのが、野村克也監督の訃報でした。

私事ですが、小学校時代にスポ少で野球を、中学高校時代はバスケットボールを、そして大学時代、現在は歯科医師会でも野球をやっております。

諸事情により、「野球」というスポーツは観るのは好きですが、やるのは嫌いと公言しています。(今回は理由は詳しく語りません。)

しかしながら、その「野球」というスポーツを通して出会った同級生、先輩、後輩、現在であれば歯科医師会関係の先生方に関しては『感謝』しかないことははっきりと申し上げておきます。

そんな複雑な想いのある野球というスポーツにおいて、特に大好きだったのが野村克也さんでした。

訃報の知らせの後は、ネットやテレビなどマスコミが挙ってノムさんの功績や生き様について取り上げています。

今回参加したセミナーの内容にも深く関係するところと思っていますが、ノムさんの監督として、夫として、父としての生き様や考え方は今の自分にとって最も必要なのではないかと感じています。

大学生時代に買った野村監督の著書「野村ノート」を改めて読み返し、今一度自分に必要なことを再確認するとともに、野村克也監督のご冥福を心よりお祈り申し上げます。合掌。

そして2月14日はバレンタインデー♡

妻、娘、母、スタッフ皆さんから美味しいチョコやビールを頂きました。

ありがとうございます!!

そして、この日は今年度最後となるしらいわ保育所での歯磨き指導がありました。今年度最後は、保育所で最も小さい、1歳未満児のひよこ組さん。

昨年は、お部屋に入った途端、泣き始めたお子さんの泣き虫が伝染してほぼ全員が泣いてしまうというエンエンの大合唱( ;∀;)

今年も部屋に入るなり1人、2人泣き始める子ども達…

去年の反省を踏まえ、先手必勝!!

子ども達の気を引くようにとにかく話しかけました。間髪入れずに言葉を発す!事前に決めていたわけではなくとにかくとっさのアドリブで。自分では得意と思っている(周りの評価はわかりませんが)、バイキンマンのモノマネを交えながらとにかく声がけを止めない。

するとどうでしょう…その言葉は理解されていないかもしれませんが、一部の泣いている子どもたちを除いてはみんな不思議そうな顔で私を見ています(^^;

「泣かぬなら、泣く前にやってしまおう、歯磨きを」

スタッフや職員の先生方に協力してもらいながら、なんとか全員に歯磨き成功!

最後はみんな笑顔で記念写真撮影できました(^_^)v

去年みんなで泣いていたひよこ組の子ども達は、今年こあら組になり誰も泣かずに上手に歯磨きができたように、今回のひよこ組のみんなも来年が楽しみです!

2016年度から始めた歯磨き指導も無事4年目を終えることができ、4月からは5年目に入ります。1年毎に子どもたちの成長を感じることができるのはもちろん、歯や口に対する関心も少しずつですが高まってきているように思えます。

このような取り組みに対し、ご理解とご協力をいただいている保育所の先生方や保護者の皆様に感謝しながら、今後とも末永く継続して取り組んでいければと思います。

悲しいことも喜ばしいことも、いろんな想いの入り交じった2月の半ばでした…